NPOGER

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2025.11.20

公式ウェブサイトを公開しました！

About

活動概要

NPO法人GERは「人々の生活の質の向上と住環境の改善」に資する活動を行うことを目的として2017年1月に設立した。
設立以降M国UB市の「ゲル地区」の住環境改善を中心に毎月会議を開催してきたが、新型コロナウィルス流行後はオンライン会議を継続して開催しM国の住環境改善課題に取り組んでいる。また2017年から2024年までゲル地区の住環境調査と改善に取り組んできたメンバーがM国UB市で開催されたシンポジウムに参加し、成果発表と意見交換を行った。2024年には、国交省助成の採択を受け「モンゴル国の森林資源の建築材料への利活用と環境負荷削減型木造住宅の普及を目的とした基準・規格の整備と普及事業」を実施した。

名称	ＮＰＯ法人ＧＥＲ
設立	2017年1月
代表者	松本年史
所在地	千葉県浦安市入船６－８－１１０３
電話番号	047-232-2242
定款に記載された目的	生活の質の向上と住環境の改善を目的とした活動まちづくりの推進を図る活動環境の保全を図る活動国際協力の活動科学技術の振興を図る活動職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
取り組む代表的事業	低所得者住宅地の生活様式などの調査研究事業環境に配慮した住宅建設に関する新技術の研究開発事業住民参加型住宅建設システムの提案住民参加のための建築技術研修事業住宅地区のまちづくり手法の提案による住宅地区改善事業

Representative

ICE GER PROJECT 2011 — 代表：松本年史

2011年のアイスドーム実験に関する現地作業記録です。日付ごとの作業時間、内容、当時の気温を記載しています。

2/4（金）
16:30–21:00 — 成田よりウランバートルへ移動
2/5（土）
09:00–12:00 — アイスドーム実験準備（*1）　気温：-13℃
20:00–23:00 — アイスドーム製作実験（*1）　気温：-20℃
2/6（日）
18:00–22:00 — アイスドーム製作準備（*1）　気温：-16℃
2/7（月）
10:00–12:00 — モンゴル工科大学訪問　気温：-19℃
午後 — バルーンや材料を大学へ移動
20:00–23:00 — アイスドーム実験準備・製作（徹夜作業）
2/8（火）
20:00–23:00 — アイスドーム製作実験（徹夜作業）　気温：-16℃
2/9（水）
20:00–23:00 — アイスドーム製作準備（徹夜作業）　気温：-20℃
2/10（木）
20:00–23:00 — アイスドーム完成（*2）　気温：-16℃
2/11（金）
ウランバートルより成田へ移動

補足：
（*1）アイスドーム初期実験・準備。
（*2）徹夜作業を含む本制作フェーズ（完成日）。

タイムライン（表形式で見る）

日付	作業時間	作業内容	気温
2/4 (金)	16:30–21:00	成田よりウランバートルへ移動	—
2/5 (土)	09:00–12:00 20:00–23:00	アイスドーム実験準備 / 製作実験（*1）	-13℃ / -20℃
2/6 (日)	18:00–22:00	アイスドーム製作準備（*1）	-16℃
2/7 (月)	10:00–12:00 午後 20:00–23:00	モンゴル工科大学訪問 / 材料移動 / 実験準備（徹夜）	-19℃
2/8 (火)	20:00–23:00	アイスドーム製作実験（徹夜）	-16℃
2/9 (水)	20:00–23:00	製作準備（徹夜）	-20℃
2/10 (木)	20:00–23:00	アイスドーム完成（*2）	-16℃
2/11 (金)	—	帰国（ウランバートル→成田）	—

Symposium

モンゴル国の住環境改善シンポジウム

以下は2014年に開催されたサーツ・モンゴル建築技術支援シンポジウムの日程案とプログラムです。

8/22 午後: 成田発、夜ウランバートル着、ウランバートル泊
8/23 午前: 朝ウランバートル発テレルジへ移動
8/23 午後: テレルジ観光、テレルジゲルキャンプ泊
8/24 午前: 13世紀村観光
8/24 午後: ウランバートル泊
8/25 午前: ウランバートル建築現場、ゲル地区視察
8/25 午後: サーツ建築技術紹介（3セッション）、夜懇親会、ウランバートル泊
8/26 午前: サーツ建築技術紹介（2セッション）
8/26 午後: モンゴル側との意見交換会、ウランバートル泊
8/27 午前: 早朝ウランバートル発、午後成田着

シンポジウムは、日本の建築技術の紹介とモンゴルとの技術支援協力の可能性について議論する場として開催されました。
会場: MONGOLIAN UNIVERSITY OF SCIENCE AND TECHNOLOGY, SCHOOL OF CIVIL ENGINEERING AND ARCHITECTURE
参加費: 無料

シンポジウムプログラム詳細

1日目 2014/8/25

13:00-13:20 開会の挨拶
13:30-15:00 日本におけるRC造の工業化工法紹介 / 岡本直
15:10-16:10 日本の耐震設計基準の考え方と事例 / 安部重孝
16:20-17:20 日本の建築の品質管理 / 筒井勲
18:00-20:30 懇親会

2日目 2014/8/26

9:30-10:30 日本における設備設計と設備工事の現状 / 向野元昭
10:40-11:40 CASBEE導入の可能性 / 向野能里子
13:30-15:00 建築に関する諸技術紹介 / 吉田一空他
15:10-17:00 サーツ・モンゴル意見交換会 / 司会: 松本年史
17:00-17:10 閉会の挨拶

Members

NPO法人GER 会員名簿

NPO GER に所属するメンバー一覧です。

No	会員名	役職
①	松本年史	代表理事
②	小澤邦彦	メンバー
③	八尾廣	メンバー
④	中村勉	メンバー
⑤	佐々木理恵子	メンバー
⑥	Luka Ganzorig（ロカ）	メンバー
⑦	野口哲夫	メンバー
⑧	ｵﾄﾞｺﾞﾝﾊﾞﾔﾙｵﾕﾝｼﾞｬﾝｶﾞﾙ（オルン）	メンバー
⑨	畑中弘	メンバー
⑩	Tsengen Tumendayar（トメ）	メンバー
⑪	Munkhzaya Mend-ooyo（ザヤ）	メンバー
⑫	バヤル	メンバー
⑬	バートル	メンバー
⑭	近藤高史	メンバー
⑮	高木由香利	メンバー
⑯	岡本直	メンバー
⑰	後藤克史	メンバー
⑱	磯谷	メンバー

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